薬剤師の仕事
かかりつけの皮膚科の横にある薬局が面白いことになっている。コバンザメタイプの薬局は、当然近くの診療所から処方箋を持ってくる人が客の大半で、混み合うということが少ない。混み合うのは診療所の待合室で、診療行為がボトルネックになっているからだ。時間に余裕があるのはわかる。子供向けに、ご自由にお持ちください、という札が貼られた籠の中にポケモンやら動物の折り紙が沢山入っていているのだが、行く度にそれを作っている人がいる。今日はたまたまネームプレートが見えて”薬剤師”と書いてあった。ちゃんと薬剤師の資格を取得した人らしい。でもやっていることはポケモンの折り紙。いや子供が喜ぶから良いんだけどね。
